紫外線が与えるお肌への影響

2022.06.25

こんにちは！
いつもブログを見て頂きありがとうございます♪

今日は日差しが強くて暑いですね…！
紫外線対策をしっかりおこなってますか？？

まず【紫外線】とは
紫外線とは、地球に届く太陽光線のなかで
高いエネルギーを持つ波長の短い光のことです。
また紫外線には『UV-A』『UV-B』『UV-C』3種類あり、
その中の『UV-C』はオゾン層に吸収されてしまうため
地上にいる私たちのお肌への影響はありません。

季節や天候によって紫外線の強さは変化します。
真夏の頃の太陽の高度は高くなり、
オゾン層などを紫外線が通過する距離が短くなるため
紫外線は強いまま地上にふりそそぎます。
冬は逆に、太陽の高度は低くなり、
オゾン層などを紫外線が通過する距離が長くなるため、
紫外線は弱まった状態になります。

『UV-A』は家の中でも注意が必要な生活紫外線。
→年間を通して対策が必要。
シミの元をつくる。
生活紫外線とも言われるほどで、
波長が長く曇やガラスを透過してしまう為、
くもりの日でも油断ができません。
また『UV-A』は皮膚の真皮層まで達するので、
紫外線のダメージでお肌はハリや弾力を失い、光老化を招きます。
メラニン色素の合成が促進されてしまうと
肌は黒くなりくすみやシミ、たるみができやすくなります。

『UV-B』は春から夏に特に要注意。レジャー紫外線。
→シーズンにあった紫外線対策が必要。
レジャー紫外線とも言われており、陽に当たると肌が赤くなります。
陽を浴びることでお肌表面の急激な炎症が起きます。
お肌表面に対する影響力は強く、
細胞を損傷して火傷のように赤くなったり、
メラニン色素が沈着して褐色になったり、
シミやそばかすの原因になります。